前回のオーディション対策レッスン 【1月】

2022年2月9日


このオーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出です❗️




2022年、最初のオーディション対策合同特別レッスンでした❗️




コロナ過ということもあり、換気をしたままのレッスンで少々寒かったですが、熱量高く、ひとつひとつのワークに皆真剣に取り組んで下さいました❗️




今年も、それぞれが抱く目標に到達・合格できるよう頑張ってまいりましょう❗️




このレッスンは、参加して5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。ご自身で気づいていない場合でも、提出していただいている気づきメモにはそれがしっかりと現れております。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方は修正ができます。新たな気づきを得て、試し、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。




※このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。

オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?



オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


このオーディション対策レッスンは、オーディション当日だけでなく、現場でも応用できるようカリキュラムになっています。





ここを読んでくださっている「いつか本気になったら個人レッスンを受ければいい」「市民ミュージカルや子供ミュージカル所属」「別のお教室に通っている」「事務所には所属できたけれどグループレッスンだけでこの先オーディションに合格できるの?と思っている方、そしてその保護者様」に読んでいただけたらと思います。今受けられているレッスンで大丈夫ですか?





アメブロさんで関係ブログに表示されていたので読ませていただきました。事務所のスクールに通わせている保護者様のリアルな声。私が常日頃みなさんに言い続けている現状そのものですね。→「こちら」



<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようです。が、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」です。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。



事務所所属になった方は、事務所のグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿った個人レッスンを早めに探し、オーディション対策をなさって下さい。スクールや事務所の運転資金としての「駒」になりませんように。



入会案内


現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


ほぐし・発声


合同レッスン問わず、レッスン前には必ず”ほぐし””発声練習”を行います。すぐに声が出るためのカラダづくりの練習です。どこをほぐしているか、どこがどうなっているのかをイメージし、短時間で体をほぐしていただきます。



現在は、壁に向かって声を出さないトレーニングを中心に行っております。表情筋を鍛えるにはマストの練習。現場でも使えるトレーニングです。


また、マスクをしたまま声を出すのは息苦しくとても大変ですが、換気をしつつ、稽古ができる良い状態にすぐ持っていけるようしっかりアップを行いました。


シアターゲームで脳トレ!


プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

このゲームでは何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自分をしっかり発揮できると思いますよ。


毎回違うワークを行うので皆とっても真剣に取り組んで下さいます!



このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。



そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。




これは、「今回だけでなく、今後もひとつの技術(引き出し)」として応用に使えるよう、いつでも出せるように整理(維持)しておいて下さいね。



今回は3つのワークを行いました。どれも、「オーディション当日によく出される課題」です。①相手の意を読む感覚を掴むワーク。②ジェスチャーやパントマイムで相手(観客・審査員)に確実に伝えるワーク。③縄を使ったワーク



①は頻繁に取り上げております。②は会社などのコミュニケーションワークでもよく取り上げられるものだと思います。③は縄を使ったワークで、共有することを体感、そしてイメージの共有がなされなかった場合の「落ちる」意味を平田オリザさんの言葉をもって体感いただきました。脇役(アンサンブル)の必要性もよくわかりましたね。セリフがないからとイメージの共有を行なわなかったら、縄を飛ばずに通過した人と同じになってしまいます。




今回自身が感じた体感と、見学をした時の体感(感想)をぜひ次回に活かして下さい。このレポートの下にある他の方の「気づき」からも次回へのヒントを得ましょう。


相手を動かす・共有ワーク


相手の心を動かす感覚を掴むワークを行いました。役者は、確かに未来を知っている上で役として生きますが、リアリティある演技にするには、「未来を知らない純粋な心」で毎回その場にいなければなりません。そして起きたことに対する反応は、その役の性格や人生、関係性によって導かれるものです。



私たちも、1秒先はわかりません。誰かに何かを言う時は、何かして欲しい時(返事が欲しい・聞いて欲しい・一緒に何かして欲しい)だと思います。



相手の次のセリフを知っているわけですから、そのセリフが自然と出てくるよう、こちらからもその感情に近づけるよう心を動かしてあげる必要があります。



人は必ず、なにかしらの心が動いてから返答をしています。ですから、次のセリフの相手が「0から」気持ちを作って言うのはとてもおかしいですね。前(もっと前の場合も)のセリフが落ちてしまったら、次の方は「自分で感情を0から作って」言わなくてはなりません。これがお遊戯会たるものです。セリフが成立していませんからね。



ということで、今回は一つ前のワークを活かしながら、相手にイメージを伝える訓練を行いました。こちらもよくオーディションで出される課題ですし、ミュージカルのカンパニーなどでは、稽古前に行う場合もあります。



受信側も、相手がどうして欲しいのかを必死に受け取ろうとしたと思います。セリフの成立もまさに同じで、一つ上に書いたように、未来を知らない状況で必死に受け取っていくとリアルな芝居になるかと思います。また受け取る側も、レッスンのお稽古では、「それでは感情が動かない」と前のセリフの方や関係したセリフの方に言ってみて下さい。それで何度も試させてもらい、セリフが言いやすくなれば、その前の方のセリフのエネルギーはそれだけ必要だったということです。(わかりにくい文章ですみません)



合格できる方、というのは、映像・舞台に限らず、この成立が一発で決まる方です。前の方がいくつものパターンで変えてきても、対応できるという技術が必要なのです。



台本エチュード



今回も書き下ろし台本にて取り組んでいただきました❗️



テーマである「共有」はもちろん「即興」の課題を追加しました。



ねらいやヒントなどを記載していますが、なんとなく自宅で作ってきたイメージでやっただけの方もおりました。



台本に書かれているセリフ(空欄部分)数を大幅に増やしてしまった方、最初から行っている共有を忘れている方、お客様に見ていただいているという意識が全くない小声の芝居の方、もおりました。レッスンの動画を確認してどうだったでしょうか。



また、手を叩かれてすぐにセリフを言ってしまう方ばかりでしたね。その前は何をしていたの?なぜ相手に声をかけたの?相手は、初めから知っているかの如く見ているのもおかしかったですね。あなたは何をしていたの?



また、最後にさらに手伝ってもらう(手伝ってもらおうとしなくてもOKですが、まだあることは方言しなくてはならない)場面で「そそくさと戻る」ができていないがために、お手伝いしますという声かけがとても不自然になりました。これが「0から感情を作らせた」結果です。



即興については、すべてセリフなしで自由即興もしくはテーマ即興を行うことがオーディションではよくあります。こちらも、しっかりとついてゆけるよう、アンテナを高くもち、何を求められているのか、何を求めればいいのかをいつも考えながら、シーンの目的に向かって進めるよう訓練してまいりましょう(ごっこあそびが上手だった方は強いですね)。目指している劇団は即興などないので必要ない、と思われる方もいるかもしれませんが、それこそ緊張感がないのでお遊戯会になってしまいますよ。



相手を楽しませる、心を喜ばせるセリフ、テンポや成立などは、コントなどを参考にしてもいいですよ。もちろん、体芸ではない演劇的なものです。東京03やナイツもいいと思います。テンポ的には上片漫才がおすすめ、面白さは笑点でしょうか。



未入会だけど・・・参加したくなった!


1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



耳を鍛える!ハモり訓練!



このハモりレッスンでは、
与えられた楽譜通りにハモることはもちろん、
ライブでハモりに入れること。
セッションですぐにハモれること。
自身の曲で自分でハモりパートを入れられること。
歌詞をみて、音取りができ、2パート以上の音をすぐに覚えられること。

を訓練しております。


最大の目的は「耳を鍛える」こと。


特に、すぐに覚える技術は、アイドル(歌手)・ミュージシャン志望、ミュージカル俳優志望、声優志望者には必須だと思います。


今回は行いませんでした。


レッスン生の感想(抜粋)


アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。




面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️


2021年最後の特別レッスンの気づきメモを拝見すると、皆いつも以上に体感していただけたようです!参加した方は内容がわかると思いますので、ぜひシェアして次回のレッスンから活かしてまいりましょう!最後には1年を通じての感想もあります。


送受信


●相手が何を伝えたいのかすぐに察知することが出来なかった。
●伝える前に何を伝えるのか明確にした時とそうでない時でエネルギーが違うように感じた。
●相手に受け取ってもらいたい時にはボールや具体的なイメージがないと分からなかった。イメージしたものがあるとボールがなくても言い出す前の湧き上がる感じがしたので、それを忘れないようにしたい。
●動機をつけてエネルギーを飛ばした送受信では、見ていてエネルギーが飛んでいると思った時があった。
●今回の送受信がエネルギー量の最低ラインだと学んだから、次回は早い段階で最低ラインを出せるようにしたい。
●昨年の特別レッスンで何回かやった緊急性を伝える送受信は、今回よりももっとエネルギー量が必要だと思った。

シアターゲーム




●鏡の時はついていくイメージの方が強かった
●相手に合わせる時、足の向きにも注意してついていった。でも、後ろを向いている時に受信することができず、相手とずれてしまった。
●回る前の動きの速さから、相手がどのくらいの速さで回るのかも受信しないとだと分かった。
●自分が主導権の時、ゆっくり動いたつもりだったけど、回った時に相手とずれてしまった。
●もう少しゆっくりと相手を導くように動くべきだった。
●手を広げたり中腰で動いてみたり、空間をもっと使うべきだった。
●主導権を交互にしていく時は上手にできたと思う。分からなかった時もあったけど、少しずつ慣れていって自然に変われた。
●相手を置き去りにしてしまうと感じた。
●自分が主導の時はスピードが早かったなと後から思った。
●主導が変わる時はどのタイミングで変わるのかの静かな駆け引きがあり、それを感じて面白かった。



●相手に伝えられるジェスチャーが出来なかった。
●やった事のないジェスチャーを表現する時に上手くイメージが出来なかった。
●確実に伝えることはできなかった。
●たくさん引き出しがあれば、1つのことでもいろんな見せ方ができるから、引き出しを増やしていかないとだと思った。
●前で他の人がやっているのを見ていた時、しりとりがつながっているかどうか分かりやすかった。
●○○さんの1回目の演技は、自分も「トイレ」に見えてしまった。
●細かい部分もちゃんと見て、何を伝えようとしているのか広い視野で考えることが大切だと思った。
●相手に伝わらない時のアプローチの仕方を変えながらやらなければ相手はずっと分からないままたと思った。
●伝えたいことが1番伝わるジェスチャーを瞬時に考えなければいけないし、短くぱっとやった方が伝わるなと実感した。


●体感が常にお芝居に必要だった事に気づけた。
●リアルな空間が見えて本気で取り組めた。
●跳ぶタイミングが分からなくなって上手く跳ぶことができなかった。
●長縄をやることによって、1人縄跳びの時よりも他の人が跳べているのか気になった。それが経験の共有だと実感することができた。
●回し手としては、途中で相手とずれてしまった時があった。回すときは、鏡のワークを意識したら上手くできたのかなと思う。
●1人の時は飛べているつもりでも、ちゃんと縄が見えていなかったなと後から思った。長縄跳びでは、縄は見えないけど、実際に長縄をやっている時の緊張感がその場にあったように思う。
●チームで緊張感が共有されていると見ている人にも伝わるんだと実感した。長縄はみんなやったことがあるからこそ、みんなのイメージが共有できて緊張感も高まったと感じた。


相手を動かす・共有ワーク


●相手との共有がとても大事でその為の自分の引き出しが無い事が分かった。
●お芝居をするにあたって9つの質問、役作りがいつも疎かになっていた。
●引き出しを作るために沢山の経験と研究を積み重ねていくようにしたい。
●細かい動きをやりすぎて、相手にも見ている人にも伝わらなかった。
●伝えたいことはシンプルに分かりやすく伝えなければならないと感じた。
●指示する人がやった通りに動けていなかったり、跨いだのに素通りしていると「真面目にやっている人」が変に見えてしまうんだと思った。
●受け取る側もアンテナを高くして相手の情報をキャッチして共有してそれをお客さんとも共有しなければ何も伝わらないと実感した。
●相手に確実に伝えることができなかった。
●相手に伝わらないとお客さんにも伝わらないから、瞬時に創造力を働かせて、細かい部分まで考えて全員に伝わるようにしたい。
●ちゃんと伝えるために動きの大きさも工夫して、そのお題にあった動きができるようにしたい。
●自分が受け取る側の時、相手が何をしようとしているのか分かった。
●もっと早い段階で分かるように、アンテナをしっかり立てておきたい。


台本エチュード

●関係性や、一つ一つの動きをお客さんに伝える意識が出来なかった。
●キーワードに固執し過ぎてその時その場で面白い案が思いつかなかった。
●お互いにノリにのってふざけた会話が繋がると「仲が良い」風に見えた。
●引き出しのなさを実感した。
●先生が作った即興のセリフでも、エネルギーを落としてしまい面白くできなかった。
●相手と同じものを持っているはずなのに箱や袋の大きさ、重さが相手と共有できていなかった。そこに緊張感がなく段取りになっていたから適当になってしまったんだと感じた。
●相手に声を届けることができなかった。
●声の大きさはもちろん、エネルギー量も少なくてお遊戯会以下になってしまったと感じる。
●どんな演技でも、声とエネルギー量の大きさは最低ラインを超えるようにしたい。
●面白いツッコミをすることができなくて、つまらなくなってしまった。
●相手を呼んだ動機がなくて段取りになってしまった。
●片方の即興セリフは事前に考える時間があったにもかかわらず、面白いことを言えなかった。
●ありえないものだったら、よく考えればたくさんあるのに発想力が足りなかったと感じる。
●イメージの幅も広く使うことができなかったから、観察力も足りないと感じた。
●箱の大きさが変わってしまい、鏡のワークを生かすことができなかった。
●箱の重さを相手と共有することができなかった。
●先生が出してくれた即興のヒントセリフが面白く、シーンの目的が達成できるものだった。これを事前に考えられるようにしたい。
●事前にやったワークをすぐに活かし応用できるようにしていきたい。



今回のアンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。


レッスンの動画を見た後の感想も別紙で記載してくださる方も増えました!気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。ごちゃごちゃになっている方もおりました。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



恒例のケーキタイム❗️は今回も感染拡大予防のためお休みです。
みなさんには、お土産をお持ち帰りいただきました。



以前のオーディション対策レッスンの記事


今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)

おまけ!オーディション・役作りの仕方


元劇団四季俳優のコメント付き❗️ 
これは必見❗️
アメブロに記事として掲載しております。

 →→ 「 こちらから 」


随時オーディション情報を更新中❗️


全国の大手オーディション情報をUPしております。(時々載せないことも)

コロナ過にあり、必ずしも例年通りにあるわけではありませんので、チェックしておいて下さいね。

劇団四季さんからも、オーディションのご案内が届いております。