前回のオーディション対策レッスン【8月】大収穫回

2022年9月1日


この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに染み込んだ技術が、合格へと導きます❗️




⚠️オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合には、手取り足取り動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなどは、一切しておりません。演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てであり、それにすぐに応えられるのが役者(アーティスト)の仕事だと思っているからです。そこでどう応えればいいかを学ぶのがこの特別レッスンや通常のレッスンです。「お教室でセリフの言い方も動きも手取り足取り教えてくれない。合格できたのはこの教室に通ったからではない。」などという保護者様もいらっしゃいましたが、そんなレッスンを受け続けていたら、ひとりの役者・アーティストとして生き抜けないでしょう。その場しのぎの入れ知恵など、審査員にはすぐバレますし、現場で使い物になりません。現場に既に出ている経験者や、このレッスンに長く参加している方は、それがどれだけダメなことかわかると思います。本気の方しかレッスンしておりません。こちらも合格していただくために必死です。ご理解いただいた上でレッスンを受けていただきたいと思います。



今回も、歌はお休みし、芝居に特化したレッスンを行いました❗️

前回も参加された方は特に大収穫の回だったと思います❗️

また久しぶりだった方も、出来ている方を見ての気づき、自身が出来ていないことへの気づき等、収穫がたくさんあったと思います。これは皆さんからいただいた感想・気づきからも感じました。レッスン動画を見た後や振り返りのレッスンでさらに収穫を得た方もいらっしゃいます。

まだ演技に慣れない人も、このレッスンで少しずつ「セリフの成立」や「動機の確定」「役作りと台本読解の方法」を学べば、演技に対する意識がガラリと変わると思いますし、それが自身の演技に生きてくると思います。

とにかく”リアル”に。みんなその世界で生きている人ですからね。

「演技=大袈裟・嘘くさく」ではありません。現実もそうですが、すべて根拠(動機)があって動き、話しています。

声は大きく出さなければ何を言っているかわからないので、出しますけどね。

もう次回レッスンを楽しみにしている方もおります。さあ、さらに神回となるでしょうか!

まだまだ丁寧に成立を目指していきますよ!そしてお遊戯会脱出です!


◉このレッスンは、参加して5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。ご自身で気づいていない場合でも、提出していただいている気づきメモにはそれがしっかりと現れております。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方は修正ができます。新たな気づきを得て、試し、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。


◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める”こと=ナルシストになってしまっている方、声に表情をつけたい方は必須のレッスンです。


◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。


オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?




オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。


◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)


入会案内


現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


ほぐし・発声



合同レッスン問わず、レッスン前には必ず”ほぐし””発声練習”を行います。すぐに声が出るためのカラダづくりの練習です。どこをほぐしているか、どこがどうなっているのかをイメージし、短時間で体をほぐしていただきます。



現在は、壁に向かって声を出さないトレーニングを中心に行っております。表情筋を鍛えるにはマストの練習。現場でも使えるトレーニングです。


また、マスクをしたまま声を出すのは息苦しくとても大変ですが、換気をしつつ(24時間換気以外に窓を開けています)、稽古ができる良い状態にすぐ持っていけるようしっかりアップを行いました。



窓を開けたままでの発声練習を今後もしばらくは続けます。



シアターゲームで脳トレ!



プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

このゲームでは何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自分をしっかり発揮できると思いますよ。


毎回違うワークを行うので皆とっても真剣に取り組んで下さいます!



このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。


そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。



これは、「今回だけでなく、今後もひとつの技術(引き出し)」として応用に使えるよう、いつでも出せるように整理(維持)しておいて下さいね。



今回もよくオーディションで出される”共有”課題を行いました❗️

ひとつめは、同じ景色を共有すること。メインの人だけが頑張っても、その空間や環境が作れないことがわかりましたね。

ふたつめは、細かいところを共有すること。相手と同じものを見ることに集中しました。

動画を見て感じたと思いますが、共有することの大切さを得ることができましたね。

お芝居の中でも、どんどん応用して使ってみましょう。

芝居だけでなく、バンドで歌う時も同じです。バンドメンバーでまず共有(技術的なキメ・雰囲気・グルーヴ・それぞれをリスペクト)。それをお客様にも共有することで一体感が生まれます。

共有することは、パフォーマーにとって必須技術です。


台本エチュード




今回も、相手に確実にセリフを届ける(成立させる)ことをメインに行いました。

今回も書き下ろし台本ですが、前回の参加メンバーは気づきましたね?

前回と同じ技術を使えば成立できてしまう台本でした!

なので「声を飛ばす=大声を出すことではない」に気づいた方は、何度も試せましたね。届いていない時に落ちる感覚も得られたと思います。

環境が共有できず、相手にしっかり飛ばせなかった場面は不成立だったのですが、とてもわかりやすかったと思います。

また、ちゃんと飛ばせた方が「相手から返ってこない」も感じることができました。

これは失敗してしまった本人だけでなく、見学者についても大収穫だったのではないでしょうか。

また、まだ文字依存している方もおります。動機がないので一人で空回りしています。

また、セリフを相手に言い終えると「はい、自分の台詞終わり!」と気が抜ける人も。。。

自分が相手にかけた台詞は、その反応までも責任もってくださいね!それをしないからお遊戯会になります。

周りの人の動きを見て、空間や環境を相手と共有し、自ら(役)の意思で動く。

自分のセリフの順番ばかり気にして、早くセリフを言おう!という気持ちがなくなれば大丈夫です。動機があれば、間があってからセリフを言っても大丈夫です。急がなくてOK。

役としてこの世界で生きる!

その為には、台本から考察して役作り(関係性・性格・環境)を行い、しっかりと身体に染み込ませること。

間違った演劇ごっこのお遊戯会から脱出しましょう!




<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。


役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と9つの質問でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。



人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️


以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには実は凄いことが書かれている」と気づくようです。見逃さないでね。



未入会だけど・・・参加したくなった!



1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



耳を鍛える!ハモり訓練!




このハモりレッスンでは、
与えられた楽譜通りにハモることはもちろん、
ライブでハモりに入れること。
セッションですぐにハモれること。
自身の曲で自分でハモりパートを入れられること。
歌詞をみて、音取りができ、2パート以上の音をすぐに覚えられること。

を訓練しております。


最大の目的は「耳を鍛える」こと。


特に、すぐに覚える技術は、アイドル(歌手)・ミュージシャン志望、ミュージカル俳優志望、声優志望者には必須だと思います。

8月は感染者が急増していたため、大勢での歌唱はお休みといたしました。


9月より歌唱レッスンを再開いたします❗️お楽しみに❗️


レッスン生の感想(抜粋)



アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。




面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️


ほぐし・発声・送受信

・ものをイメージして相手に送った時に、ワクワクした。
・後半だけ強くしてもちゃんと届かないと感じた。
・声がとても枯れていたため、逆に今まで声色のようなものに頼っていたことがよくわかった。
・先生が飛んでいないと指摘した声が今までなら「飛んでいる気がする」と感じてしまいそうな明るい声色が「なんとなく一人っぽいな」とすこし気づけた。
・相手に渡す物が漠然としてしまったから届いていたのか分からなかった。
・渡す時のエネルギー量はそれぞれ違っていても渡したいって言う気持ちは見えた。
・○○さんの自分も欲しいけど…っていうのが分かりやすくて面白かった。
・一回目の自分のエネルギーが決まれば、2回目にそのままそのエネルギーで渡しやすかった。
・ちゃんと言葉を心の中で言わないと伝わらないと感じた。


脳トレ・シアターゲーム


①脳トレ

・自分はあまり間違えないでできた。
・他の人が間違えると、自分まで分からなくなるんだと感じた。
・同じ人との掛け合いもけっこうできた。
・人数が少なくなるとすごく難しくなった。
・何回か、動きが少し遅れてしまった。
・初めてやったが難しかった。
・感覚がだんだん分かってきて楽しかった。
・いつも早くなってしまうのでもう少しゆっくりやったら長く続くのかなって思った。
・前回の方が集中できていた。
・ルールが変わると不安定になってしまった。
・長かったので集中力が途中で切れた。


②状況共有

・状況共有は、1回目より2回目のほうが緊張感があってドキドキした。
・おどかされたとき、本当にびっくりして声が出てしまった。
・車に乗っているストーリーは、見入ってしまった。
・自分の回ではお客さんが見入るようなお話にはできなかった。
・メインではない周りの人がもっと面白くしないとだなと思った。
・自分が思ったような展開にならないのは当たり前だから、もっと想像力を働かせたい。
・周りと一緒に共有出来た時が一番楽しいと気づけたので、もっとリアルに近づけられるように細かな所も共有したい。
・動きが小さくて自己完結してしまうので、しっかりとお客さんに伝わるようにしたい。
・役者同士でも相手がどんなキャラなのか共有して伝えられるようにしていきたい。周りの人が、その人がどんな人かを作ることができるというのは大きな学びだった。


③共有

・重さや軽さなどを伝えるのは本当に難しいと感じた。
・普段からいろんなものを気を付けてみるのはかなり大事だなあと感じた。
・上手く受け取ることができなかったけど、受け取ったあとは形を保とうと意識した。
・サイズも角度によっては見え方が変わるから、普通に見てるだけじゃ分かりにくいと思った。
・忠実に再現しなければ見ている人に伝わらないと感じた。
・○○さんが受け取る時、しっかり形が見えて分かりやすかった。
・がっつりみんな持っていたので逆に冷たいのかな?と思った。

台本エチュード

・キャラクターをあまり出せなかった
・役者同士でも状況を共有できていなければ見ている人にも伝わらないと思った。
・話を変える所でエネルギーや緊張感を落としてしまったのをすごく感じた。自分がセリフを落とした、飛んでいないが分かるようになってきたので、前からの流れやセリフ、動きの動機をもっと明確にして一つ一つ成立できるようにしていきたい。
・見学時、暗い環境が伝わらなかったり、動機がないからセリフが落ちるというのがよく分かった。
・○○さんの台詞はすごい青春感があって仲良い感じが伝わってきた
・たった一言でも、声のトーンが変わると年齢層が変わったり、意志の程度が変わると感じた。全然違っていて面白かったし、自分も使っていきたいと思った。
・語尾をもっとのばすことを意識すると、相手に届きやすくなると思った。
・もっとたくさん動けば、より面白いお話になるなと思った。
・○○さんの最初のセリフが飛んでいないと感じることができた。
・声色は役の年齢層や音圧を表すから、役によって声を使い分けるのが大切だと分かった。
・台本を読んでいるときは、頭ではイメージできてもすごく難しそうだなと思ったシーンだったが、相手役がとても楽しそうに引っ張ってくださったので楽しく返すことができたと思う。
・もっと絡めばよかったと後から思った。
・性格が天然というキャラを出せる台詞がたくさんあったことに気づいた、
・相手がのんびりしていて「早く!」と思っていたが、実際何もしていなかった。あとから思うともっとそれを表現できたほうがよかった気がする。
・天然さを出せなかった。
・台本の解釈が甘すぎて、役の目的と関係性がグダグダになってしまった。
・台詞がちゃんと頭に入っていなかったから、途中で空気を止めてしまった。
・最後のオチ(キメる)所をちゃんとイメージしていなかった。
・凄く距離感が近く感じた場面があった。友達って感じた。
・相手がちょっと遠慮がちだったので、もっとグイグイ来て欲しかった。
・相手に無理に言わせてしまったように感じた。もっと言いやすくさせなければいけないと思った。
・共有が出来なかったところは、段取りと台詞で繋いでしまった感じになって何も面白くなかった。
・初めて特別レッスンに参加した時よりも”落ちる”という意味がわかった。
・場所が外だ、と意識をした瞬間に全体の声の大きさも変わったし、自分もこの声量では届かない、と気づいた。
・暗くないのに暗いという状況をお客様にわかりやす伝えることが難しかった。
・声を前に届ける、ということを意識してまだ感情や動機が追いついていないと感じた。
・台詞に込められている感情をもっと自分の中で意識したい

内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。それでも、これだけみなさんの気づきがあったということは、とても良い回だったと思います (^_^)/ まずは気づくところから❗️



◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️

アンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。


気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



恒例のケーキタイム❗️は今回も感染拡大予防のためお休みです。
みなさんには、お土産をお持ち帰りいただきました。


劇団四季「ライオンキング」合格した理由!NEW!!



ライオンキングにヤングナラ役で出演中の小林令沙(小4)さんが、舞台未経験者であるのにもかかわらず合格した理由が[Yahoo記事]にありましたので、こちらに記載したいと思います。

『劇団四季子役指導藤井さん:
本人自身の中にパワーがありますので、役として存在していたかなと思います。令沙はその場で起きたことに対して「こうだよね」と気付いたり、相手に渡したりもできる子。令沙さんの魅力は、キュートな笑顔と歌唱力。そして何よりも評価されるのが、役を理解して入り込んで行く力だ。 本番でも物怖じすることなく、自分の力を発揮する。』



ただし、5歳からピアノとバレエは続けていたそうです。レッスン未経験ではありません。



この”合格した理由”を読むだけでも、お教室のオーディション対策レッスンは”現場直結”ということがわかりますね。台本を読みっこしているだけのお教室とは違います。



以前のオーディション対策レッスンの記事



今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)


おまけ!オーディション・役作りの仕方



元劇団四季俳優のコメント付き❗️ 
これは必見❗️
アメブロに記事として掲載しております。

 →→ 「 こちらから 」