前回のオーディション対策特別レッスン【3月】


この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに、染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️




⚠️オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合には、手取り足取り動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなどは、一切しておりません。演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てであり、それにすぐに応えられるのが役者(アーティスト)の仕事だと思っているからです。そこでどう応えればいいかを学ぶのがこの特別レッスンや通常のレッスンです。「お教室でセリフの言い方も動きも手取り足取り教えてくれない。合格できたのはこの教室に通ったからではない。」などという保護者様もいらっしゃいましたが、そんなレッスンを受け続けていたら、ひとりの役者・アーティストとして生き抜けないでしょう。その場しのぎの入れ知恵など、審査員にはすぐバレますし、現場で使い物になりません。現場に既に出ている経験者や、このレッスンに長く参加している方は、それがどれだけダメなことかわかると思います。お教室は本気の方しかレッスンしておりません。こちらも合格していただくために必死です。ご理解いただいた上でレッスンを受けていただきたいと思います。



ようやく再開できたミュージカルレッスン❗️


マスクはこそしておりましたが、今回も発声練習や歌など、しっかりと声を出して行いました (^_^)/



今回も初参加(単発レッスン生)の方がいらっしゃいましたね!巷のスクールとは違い、論理的にレッスンが進められていくので、知識的にはわかりやすかったのではないでしょうか。何回か参加することで演技に対する固定観念が取れ、台本の膨らませ方や役作りの仕方、現場(オーディション含む)に沿ったお芝居の考え方や、客観的な見方も身につくと思います。少し長い道のりかもしれませんが、頑張りましょう!



また毎回参加して下さっている方は、逆に刺激をたくさんいただきましたね!みなさんの感想からもよく伝わりました。”できている””できていない”ということが目でみえたと思います。動画を見返した時、他の方だけでなく、自分も”デキタツモリ”になっていないか、ジャッジできる目を養いましょう!


毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!



今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。



ここでは、よく考え・生徒さん同士で思い切り試す場。ここで完璧にできなくても大丈夫。オーディションや本番で失敗しないよう、ここでたくさん失敗して、しっかり試して下さい❗️



◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方は修正ができます。新たな気づきを得て、試し、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。


◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める”こと=ナルシストになってしまっている方、声に表情をつけたい方、は必須のレッスンです。


◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。


オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?




オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。


◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)


入会案内


現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


ほぐし・発声



合同レッスン問わず、レッスン前には必ず”ほぐし””発声練習”を行います。すぐに声が出るためのカラダづくりの練習です。どこをほぐしているか、どこがどうなっているのかをイメージし、短時間で体をほぐしていただきます。



現在は、壁に向かって声を出さないトレーニングを中心に行っております。表情筋を鍛えるにはマストの練習。現場でも使えるトレーニングです。


また、マスクをしたまま声を出すのは息苦しくとても大変ですが、換気をしつつ(24時間自動換気以外に窓を開けています)、稽古ができる良い状態にすぐ持っていけるようしっかりアップを行いました。



窓を開けたままでの発声練習を今後もしばらくは続けます。



発声では、表情筋、滑舌、リズム練習、音階発声も行っています。豊かな声を目標に、発声練習から”感情のある”声を訓練いたします。

気持ちが先行してしまい、音階の発声練習で爆笑総崩れしてしまう (≧∇≦)という場面も。本質的にはあっていたんですが、音は外してはいけません。





シアターゲームで脳トレ!




プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。


毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!



このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。


そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。


今回は二つのゲームを行いました。

お写真のゲームはそこまで難しくなかったと思われます・・・が、


もうひとつについては、初参加の方や久々の方はついていくのが大変そうでしたね。


ゲームであっても、ルールをすぐに理解し、順応できる力は必須です。ここが芝居や歌のキレに繋がると思います。


参加者が多かったので、長く参加されている方は今回も余裕があったようですね。やはり長時間になると集中力が切れるようです。


最後まで勝ち残れた方はやはり毎回参加されている方。早く脱落してしまった方は、長く続けられるように頑張りましょう!


ミュージカルエチュード



今回も書き下ろし台本に挑戦していただきました❗️


今回はまず、テキストを使って、自身の役の役割や、このシーンの皆の最終目的は何か、また、ステイタスがわかるようなキャラクターはどうしたら出せるのか、を考えるところから始めました。


そして、早速実践!試す!


2チームに分かれて行いました。初心者は1役だけですが、その他の方は最大3役を覚えてくることになっているため(このオーディション対策レッスンではデフォルトで全役を覚えて集います)、こちらで当日ランダムに配役をし、立ち稽古を行います。




巷のミュージカルスクールのみなさん、デフォルトで台本を持ってレッスンしていませんか?(よくスクールレッスンのお写真を拝見しますが、全員台本を持っていますね)台本を持ちながらだと、他の方が何を考えて動き、言っているのか見ることができませんので、どうしてもセリフだけをリレーして言うダケになってしまいます。そのセリフも”気持ちを込めて”言ってたりしませんか??それではオーディションに合格できませんし、お遊戯会ですよ!


毎回参加される方ならこの意味がわかりますね。ですのでお教室では、毎回暗記して集い、早速立ち稽古になります。(レッスン風景写真としては”レッスンをやってる感”が薄くなります笑)他のスクールから来られた方は最初びっくりされるでしょう。


今回はセリフがないところでやりとりをするシーンが増え、ここが充実するとお話がもっと豊かに楽しくなる、ということに気づけたと思います。これが役者のお仕事。台本の世界を立体化し、この世界に生きる人たちの生き様を見せ表現するのです。


だから、私たちの生活と同じように「相手に今こんなことを言ったらどういう反応するかな?」と空気を読んで考えて(これが正しい間の取り方)から発言したり、「そうだ(ひらめき)!聞いてみようと思います!」「おこらせたいんです!(ワクワク)」「一緒にふざけてほしいんですよ!(ワクワク)」「めっちゃ困っているんだけどどうにかならないか悩んでます(困り悩む)」「この気持ち共有したいんですよ!」などを、それぞれがそれぞれのタイミングで”お客様に伝えるように”表情や動作でおおげさに表現してみてください。まず、そこからやってみましょう。

台本を覚えただけで「次は私の番!」と、状況を読まずに目的も忘れてセリフをただ言ってしまった方、動機もなくただセリフを棒読みで言ってしまった方は、誰とも成立できないのでまさにお遊戯会でした。この方々は動画撮影をして練習されていないのがすぐにわかります。まずは動画で自分の声や姿を撮影してみましょう。あまり声が出ていないな棒読みだな、と感じたらできていません。自分でまずOKを出せるまで練習しましょう。ジャッジできる目を持つことができれば壁をひとつ越えられますよ。


今回は自身の目的や、シーンの皆での目的(ベクトル)を決めてから行っています。”自宅練習通り・自分が楽な言い方・自分が楽な居かた・言いやすい楽なテンポ”に固執し、勝手に流れを作らないようにしましょう。必ず、毎回新鮮に感じて相手と共有したり反応して下さい❗️



初の本格ミュージカルということで、セリフの途中からイントロが入り「セリフから歌になる」ミュージカルナンバーが追加されました❗️スコアにも、セリフや歌詞が書かれています。歌詞といっても、今まで行ってきた台本”そのまま”。ミュージカルはセリフにメロディーがたまたまついただけなので、本質的にミュージカルナンバーを歌っていただくために、スッと入れるような楽曲にいたしました。



「イントロが始まった!立ち位置に移動して歌う準備!これから私が歌いますよ!(すっかりその前の気持ちを忘れている)」「ダンサーやアンサンブルはイントロでバミリ位置に急いで行く!(何をしていてもすぐバミリへ!)」では、段取りのオンパレード。ここでせっかくの全体の雰囲気や気持ちが”落ちて”しまいます。これが私が言うお遊戯会ミュージカルやPTAの出し物です。



また、「私のソロ!」と”挿入歌”のように歌ってしまうと、これはミュージカルではなく、音楽劇になってしまいます。ミュージカルナンバーというものは、ほぼ”入り口と出口”があり、その途中で感情が変わります。「不安だったけれど勇気を出したくなった」「 悲しく悔しい気持ちからだんだん怒りに変わった」「最初はひとりで心細かったけど、皆の応援で強くなれた」「楽しかった気持ちから憎悪が沸いてきた」「最初はお説教のつもりだったけど、最後は今度こそという圧を感じて言うことを聞いてほしい(私の命がかかっているんです、もあり)」等、1曲のなかで心変わりをします。



イントロのテンポも速かったですよね。その前からそのテンポ(興奮した気持ち)でセリフが言えていないと、「イントロが始まったから急いでセリフを言わないと!」と段取りになってしまいます。いただいた気づきにもありましたが、歌い出すという時はかなりのエネルギーが必要になります。楽譜にもかなりしっかり指示があったはずです。歌だけ練習するのではなく、楽曲とセリフを合わせて練習をしましょう。今回はメロディ入りとカラオケを渡しています。歌しか練習していない方はめちゃくちゃになっていましたね。次回は新曲が増えます。今回はセリフ(歌詞)も書き下ろしという新しいものです。楽譜をよく読んで指示を間違えないように準備しましょう。



このレッスンでは、本物のお芝居の基礎を体験体感いただくことと、正しくミュージカルを理解していただくため、台本についてはかなりの余白を、楽曲については気持ちよく”歌わない・歌えない”ような楽曲にしています。ここで生徒のみなさんには、とにかく、お遊戯会的なものから脱出していただきたいと思っています。(ですので、保護者様がセリフをお手伝いする際、声色や気持ちなど指導しないようお願いします。変な抑揚を教えないで下さい。)



浴衣を着る練習もしています。前回は畳み方もレクチャーいたしました。最近は日舞レッスンが事務所のレッスンから外されているので、なかなか着る機会がないかもしれませんが、舞台や映画の時代劇に出演される方は稽古から自分で着ることになりますので、他の人の手を借りずとも綺麗に着れられるよう、練習しておきましょう。また、浴衣やお着物は動いているうちにはだけてしまいます。おはしょりの処理やどこをどう直せばいいのかもチェックしておきましょう。



今回の皆さんのレポートを以下にシェアしますので、次回に向けて準備をなさって下さいね!今回もとてもいい気づきが得られたようです。練習してきたことや考えを試し、刺激し合えたことが伺えました!!

※気づきのレポートは、動画を見る前、当日の所感を素直に書いて下さい!





<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。


役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と9つの質問でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。



人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️


以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには実は凄いことが書かれている」と気づくようです。見逃さないでね。



未入会だけど・・・参加したくなった!



1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



レッスン生の感想(抜粋)



アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。




面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️





ほぐし・送受信


・初めての人もいて、最初は届いていなかったものがだんだん届くようになったのが分かった。
・参加2回目の○○さんがすごく分かりやすくて、渡したいものが定まると声が前に飛んでいた。
・途中で相手に渡したいものを変えてみたら、声の表現(飛び方?)が変わって自分でも驚いた。芝居の中で同じ役でも年齢設定や環境、相手によってキャラクターは変わるので、具体的に想像して変えていくのはこういうことか…と準備段階で気づいた。
・受け取る時、なんだかとても「受け取れた」感じがした。
・初参加の○○さんが送信したとき、最初はあまり感じなかったけど途中強く送られてきたのを感じた。その時強かったから、その後弱くなったときは届いてないのがよくわかった。
・○○さんに送信した時、特に上手く送信できた。
・今回は最初からワクワクしてできた。
・やり取りした人で全員から何か届く感じはしたが、感じる程度に差がある感じがした。(何か大きいものがすとん…と届く人と、ゆっくりと何かが届いたかな?という人)
・自分の番では、あげたい物をイメージする力が弱いからか、何を届けているのかわからなくなっていた。あげたい物のイメージを強く持ち、”嬉しい”気持ちを持つようにしたら少しだけ相手に届けやすい感じがした。
・相手に「伝える」ということがなんとなくわかってきた。
・伝えたいもののイメージが浮かびやすくなった。


発声


・いつもより重心を下げてやってみたら、すごくきつかったけど声が上ずらなかった。
・順番で回ってくるのが緊張して、引っかかってしまった。
・いつもレッスンでやっているようにと思ったが、今日の自分のコンディションを見て整えられなかった。身体に力が入ったまま終わってしまった。
・発声中、周りの声を聞いて発声してしまった。自分で音を取りにいけなかった。
・しっかり体を使って発声できた。
・高音はちゃんと出なくて裏声になってしまった。
・気持ちを入れたとき、音が外れている人がいた。
・音階発声で音が外れた時のエネルギー量をお芝居で使えば、よりリアルに近づくのかなと思った。

脳トレ・シアターゲーム


・見えなていないところを感じるのが難しかった
・違う動きをしなければいけないところで誰かと被ってしまって難しかった
・反応が周りより遅れた
・人数が多かったので余裕があったはずが、どこかで気が緩んですぐに失敗した。残り3人くらいになった人たちは集中力と緊張感がこちらにも伝わってきた。
・なるべく下を使おうと意識した。
・人数が少ないと把握しやすいが、増えてくると相手の動きを予想するところが多くて人とぶつかったりして難しかった。
・ポーズを決めた時にぽっかり空いている所もあったので、周囲を確認しつつ最後の一歩の場所まで把握できると良いと思った。
・ポーズも毎回同じ感じになってしまったので、バリエーション増やしてできると良かった。
・2番目に落ちてしまって悔しかった。手と言葉と、両方に気をつけたいです。
・集中力が切れた事が分かりました。次回は気を抜かずにやりたい。
・人数が増える度に行動パターンが狭くなり、ぐるぐる回るようになった。
・人数がMAXの状態で流れと反対方向に行こうとしたら人とぶつかってしまった。
・音楽があることで先が読めない緊張感を感じる事が出来た。
・人数が多かったから、誰の番か分からなくならないように集中した。
・今回も掛け合いはできたけど、前回よりはあまり掛け合いができなかった。
・掛け合いをするのが楽しみになってきた。
・人数が減っていくほど、すごく集中した。
・人数が増えるほど難しく感じた。
・ちゃんと全体を見れていなかった。
・途中、混んでしまったりしたからもっと相手の考えを予測するべきだった。
・下のほうをあまり使えていなかったから、もっと全身を使って空間全体を使えるようにしたい。
・○○さんは下のほうをたくさん使っていた。
・相手を視野に入れるのはすごく難しいということを感じた。
・意識すべき課題が増えるにつれ、どんどん頭を使っていっている感じがした。お芝居をするには自分のことだけじゃなく、周りへの意識を常に持っていなくてはいけないことを改めて実感した。


ミュージカルエチュード

・前回の役の復習だったが、前回よりキャラクター、他の役との関係性を意識してできた。
・前回何回も返した時に、どんどんうつけになっていくという指摘を受けたが、振り返ってみて、今回も次が予想できていたり次の動きを考えて段取りになっていたなと思う。もっと新鮮にその時感じたようにできたら良かった。
・○○さんと掛け合いの時、声が大きくなると目力も強くなって説得力が上がったのを感じた。
・動機や成立をその場で確認した事で、色んなパターンや相手の反応を集中して観る事が出来た。
・今のこの状況で!?って時に台詞を言えなかったけど、それは自分が固定してしまっただけで、もっと違う反応も出来たかもしれないと思った。
・相手側が、わちゃわちゃしてくれていたから、台詞前に怒りや呆れの感情が自然と入って言いやすかった。
・セリフを言った後の、3人一斉に座って驚いた顔をしていたから圧が伝わったのも嬉しかったし、リアルに感じることが出来た。
・○○さんとの掛け合いはいつも表情が分かりやすくてちゃんと伝わっていると実感できた。
・近づき過ぎると、同じステイタスくらいに見えてしまう。
・セリフを早いタイミングで言わないといけないと思って空気を読まず段取りのように言ってしまい、役ではなく素の自分で考えてしまった。
・見ている人に分かりやすく伝えるために、もっと大きく動いていきたい。
・取り合いの時に下の空間を使ったり他の場所に動いたりするのがあまりできていなくて、シアターゲームを活かせていなかった。
・セリフの声色を前回と変えられていなかった。
・○○さんのように、役によって声色をしっかりと変えていきたい。
・若々しい元気な動きがあまりできなかった。
・歌の時に動いていいか分からず、あまり動けなかった。歌の時も動いていいと分かったから次回はもっと動きたい。
・役作りで雰囲気の作り方が難しそうだなと思った。
・面白くなってきてワクワクしっぱなしだった。台本の面白さに気づく。
・間でも役として過ごせた。
・○○さんがセリフがないところでも自分のほうを見てくれたから、やりやすかった。
・大きな声を意識した時に、今まで腹から爆音になってしまったけど今回は、あまり力まずに響いたように感じた。
・○○さんの、余裕をかましつつ平然と言った事で白々しさに拍車がかかって面白かった。
・自分がやった役を違う人がやると、言い方や動きも変わり相手もそれに合わせて言い方や動きも変わっているのが分かった。
・演技中にセリフがない時に頭でどんな動きをしたら良いか考えてしまった。
・空気を読めていなかった。
・臨機応変な対応が出来なかった。
・遠い所から叫んでる時は、人によってイメージが違うから飛ばし方も全然違っていた。
・歌が入った時の動きを固定してしまうと段取りになってしまうことが分かった。
・セリフを言ったあとすぐ顔を逸らしてしまい、喜ぶ2人の顔を見れていなかった。
・長ゼリフに”次こそは”の気持ちを含ませるよう意識した。
・歌う前に今から歌いますが見えた人もいたので、イントロから歌い出しまでを段取りにならずに逆算するとこが大切だと感じた。
・歌はメロディに追われたりしてしまうのでセリフでしっかりと言いたいことが言えてないと説得力をもって伝えられないと思った。歌い出すというのにはすごくエネルギーがいると感じた。
・何回か返した時、毎回同じになってしまったので、同じわちゃわちゃする感じでも毎回変えてもっと他の役の人とのやりとりを楽しめたらよかった。
・ステイタスを意識した動き(ビクビクしている)がとてもよかった。
・自宅練習で話すように歌う練習はまったくできてなかった。
・今回は初めての人もいて、成立していないがすごく良く分かった。他のチームでも動きが多かったからか、いつもより成立していないところが多かった気がする。(A:成立した部分もあったので、セリフだけで繋いでしまったところが逆に落ちて目立ちました)
・他の人のを見ていると、ここは今段取りだった、成立していない、がよく分かるようになったが、自分の時だとそれに気が付かずに自分に精一杯になって終わってしまうことが多い。周りを見て生きつつ、頭では冷静に判断できるようにしていきたいと思う。
・緊張して、大きな声を出せない時があった。
・ひとつひとつの指示に柔軟に対応できなかった。
・無意識でかなり”決めて”動いてしまっていた。(A:自宅練習どおりの段取り動きでしょうか)
・同じ役をやっている人は、自分よりセリフの言い方が本物っぽくて上手だと思った。
・前回のレッスンでは、自分のセリフしか覚えていなくて、他の人の動きがわからなかったから、自分のセリフの番になってもすぐに言えなかったけど、今回はみんなのセリフと動きを覚えていたのでちゃんとセリフが言えた。
・難しかったのでもう行きたくないと思ったが、楽しかったのでまた参加したい!
・小学生の『だって未来わかんないもん』の言葉にハッとさせられた。私は流れで芝居をやっていた。子どもの純粋な疑問、着眼点、柔軟な発想、物怖じせず発言する姿がすごく羨ましかった。考えることも大切だが、その場で感じたことをすぐ発信できるのも大切だな、と感じた。子どもの頃の自分に戻ってみようと思った。
・○○さんが楽しんでやっているように感じた。
・役に合っていた人がいた。
・長ゼリフの時に棒読みになってしまった。
・セリフが長いほど焦ってしまい、滑舌が悪くなっていった。
・指摘された時にそれをすぐに直すのが難しい。
・歌になった時に音階を追ってしまう。
・ステータスを意識しようとすると、固くなりすぎてしまう。(A:関係性を作ったり、もっと幅広いイメージで)
・その場にいることに必死すぎてまだまだ楽しむには至らなかった。
・最初のチームの芝居を見て、ただ台詞を言うのではなく、その台詞に動きに至った動機をしっかり見せることで、ぐっと説得力が増していた。
・レッスン全体を通して、自信を持ってその場にいる人はオーラが違った。役者の不安ってすぐに見ている人に伝わってしまうんだな…と思った。自信を持ってその場に存在できる役者になりたいと思った。



内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。



◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️

アンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。


気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



恒例のケーキタイム❗️は今回も感染拡大予防のためお休みです。
みなさんには、お土産をお持ち帰りいただきました。


アンケート結果(抜粋)



気づき感想レポート以外に、アンケートももらっています。現状どのような体感を得ているのかを知り、今後のレッスンに活かすためです。できていない方が「できた」にチェックされている場合も多いですが、素直に感じたとおりに書いていただきたいと思います。


①自分のセリフがないところで、関係性を意識した反応ができましたか?
できた    1
できなかった 6

②舞台での演技を意識し、距離感や居場所がわかる声の飛ばし方ができましたか?
できた    1
できなかった 5 
その他    1

③お芝居中に、自身の役の役割は達成できましたか?
できた    1
できなかった 5
その他    1

③お芝居中、最後まで緊張感が続きましたか?
できた     4 
できなかった  1
よくわからない 1
その他    1

④お芝居の世界は楽しかったですか?(いくつでも)
楽しかった                 6
衣装で入り込めた              1
台本の世界で遊べた             1
もっとこの世界にいたいと思った       2
不思議な感覚だった             1         
楽しくなかった               0
セリフがないところで素にになってしまった  2


※キッズは違うアンケート内容(お勉強的テキスト形式)のため、その他に区分しました。


劇団四季「ライオンキング」合格した理由!



ライオンキングにヤングナラ役で出演中の小林令沙(小4)さんが、舞台未経験者であるのにもかかわらず合格した理由が[Yahoo記事]にありましたので、こちらに記載したいと思います。

『劇団四季子役指導藤井さん:
本人自身の中にパワーがありますので、役として存在していたかなと思います。令沙はその場で起きたことに対して「こうだよね」と気付いたり、相手に渡したりもできる子。令沙さんの魅力は、キュートな笑顔と歌唱力。そして何よりも評価されるのが、役を理解して入り込んで行く力だ。 本番でも物怖じすることなく、自分の力を発揮する。』



ただし、5歳からピアノとバレエは続けていたそうです。レッスン未経験ではありません。



この”合格した理由”を読むだけでも、お教室のオーディション対策レッスンは”現場直結”ということがわかりますね。台本を読みっこしているだけのお教室とは違います。



以前のオーディション対策レッスンの記事



今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)