前回のオーディション対策レッスン【11月】2023最終回

2023年12月3日


この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに、染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️




⚠️オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合には、手取り足取り動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなどは、一切しておりません。演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てであり、それにすぐに応えられるのが役者(アーティスト)の仕事だと思っているからです。そこでどう応えればいいかを学ぶのがこの特別レッスンや通常のレッスンです。「お教室でセリフの言い方も動きも手取り足取り教えてくれない。合格できたのはこの教室に通ったからではない。」などという保護者様もいらっしゃいましたが、そんなレッスンを受け続けていたら、ひとりの役者・アーティストとして生き抜けないでしょう。その場しのぎの入れ知恵など、審査員にはすぐバレますし、現場で使い物になりません。現場に既に出ている経験者や、このレッスンに長く参加している方は、それがどれだけダメなことかわかると思います。お教室は本気の方しかレッスンしておりません。こちらも合格していただくために必死です。ご理解いただいた上でこの特別レッスンを受けていただきたいと思います。



今回も、前回に引き続きオリジナル台本に挑戦していただきました❗️


前回質問形式で行った”台本読解”から、それぞれが1ヶ月の間吟味し、当日試しあいました。


2回目にして、完成度がかなり上がりましたね!



「思った通りにできた体感を得られた」「思った通りできなかった体感を得られた」「心が動く体験をした」「心が動かされる体験をした」と、確実に心が動く手応えを感じられた貴重な時間となりました‼︎ 今年最後の合同レッスンをしっかり締めくくれたと思います‼︎


そのなかでも、所々しかない台詞を確実に成立させた小2さんに軍配。大人をも巻き込むエネルギー。これはすごかったですね‼︎


お休みされた方にも、体感していただきたかった。


質問の際も的確に答えられていましたし「初めて役として生きられた」という感想が体感と相なって一番”役者”として動けていたように思います。



今年は皆さんの気づき(感想)がどんどん深くなるのを感じました。3年前のレポート(感想)と比較してみてください。見えるように・感じるように・成立できるようになってきた人が増えれば、見える景色も変わり、気づきも深く深くなっていったように思います。少し見えるようになると、できていないこととはどういうことなのか、がわかるようにもなってきましたね。



時代劇ミュージカル(2023年5月)頃から、本当にとてもよい気づきが増えていますので、参加者はもちろん、単発レッスン生、入会を希望される方も、ぜひ、ご一読ください!よいヒントがたくさんありますよ。内容がよくわからない方はぜひ一度ご体験ください!



初参加からまだ1年経っていない方も、数回参加後には「本質的な演技レッスン」を学んでいるということに気がつきますね。「演技ってわざとらしくじゃないんだ!答えや裏付けをもとに動くんだ!」とびっくりされたことでしょう。経験者や、演技に関して間違った”固定観念”のあった方は、台本読解、役作り、演劇とは、演技とは、表現とは、言葉(セリフ)とは、の世界を勉強し直していると思います。


このレッスンでは、演劇ごっこのような台本を持って読み合わせをしたり、1文の台詞に対して言い回しを教えたり、言葉への感情の込め方を指示することはほぼありません。現場では即戦力になる人材を求めているので、もっと本質的に自らが考察できるよう訓練しています。ですから、演技で進みたい方はもちろん、ミュージカルや声優、歌詞表現のボーカリスト、が対象となります。

また、基本的には作品を作ることを目的にしていません。シーンスタディを通して、さまざまな視点から表現力をつけていただいております。だからさまざまな現場に強く、監督やプロデューサーの目に留まることが多いのです。



とはいうものの、エチュードでの完成度は高く!が目標です。
さあ来年も、それぞれの肩を借りて、演技を中心に試しあっていきましょう!


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毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!



今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。役っぽく、役になりきる、という感覚だからお遊戯会になります。このレッスンを受けると意識改革が起きるでしょう。



ここでは、よく考え・生徒さん同士で思い切り試す場。ここで完璧にできなくても大丈夫。オーディションや本番で失敗しないよう、ここでたくさん失敗して、しっかり試して下さい❗️



◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方は修正ができます。新たな気づきを得て、試し、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。


◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める”こと=ナルシストになってしまっている方、声に表情をつけたい方、は必須のレッスンです。


◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。


オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?




オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。


◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室生の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)


入会案内


現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


ほぐし・発声



窓を開けた状態で、個々にアップを行い、皆で発声練習をしました!

ストレッチがなあなあになってしまっている方も見受けられます。

効果が出るように作られたプログラムですので、今一度どこに負荷をかけているかを見直しておいて下さい。


シアターゲームで脳トレ!




プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。


毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!



このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。


そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。


今回は、このあと行うエチュードのため、ステージの空間把握をメインに、プラスお題という負荷をかけながら行いました。

当日の動画を見て、どうだったでしょうか?思ったとおりに動けていたでしょうか?

また、別途脳トレもしっかり行いました。若い人より大人のほうが瞬発力や判断力が長けていたように思います。ただ長時間になると、集中力が切れやすくなりましたね。たった数分なので、切れないように頑張りましょう!



エチュード



前回に引き続き、絵本の世界に突然入り込んでしまうというオリジナル台本に挑戦していただきました!

前回は全く動けなかった方も、部分的に役として生きることを少し感じた方や、初めて役を生きられたと確信を持つ方もおりましたね!

役の目的に向かって動けた方は、説得力ある演技でエネルギーがありました。

最初にも記載しましたが、今回は小学生に軍配でしたね。”正しい裏付けと目的”からのエネルギーに皆が巻き込まれました。これに応えられたらこのエチュードは完成でしたが、なかなか”自分の演技癖・自分の楽なペース”から離れて誰かの心情に便乗できず、落ちて(不成立)しまっていました。

既に感想を送ってくださった方には動画をお届けしていますが、最初から最後まで生き生きと役を生きている小学生に、かなり驚かれると思います。自身が見ていなかったところも「こんなことしていたんだ!」「テーブルがわかる!」「目的とキャラクターが出ている」と驚くことでしょう。「台詞の文字だけに依存しない」を自ら体現できました。感想でも、自分のセリフでは無い部分(間であったり、しばらくセリフが無い部分)を役としてかなり楽しめたと、いくつか挙げてくださっておりました。これに気付けたらもう一人前の役者です!

今回は台本読解(前回)を私のコーチングのもと、行いました。そこで役のイメージがかなり固まり、当日の皆の中でその役として反応しながら生きていたのだと思います。皆も、臨機応変、役に活かせるようになりたいですね!

演技=わざとらしい、理由もなくオーバーに、ではありませんよ。


心(なぜそんな行動をとった?なぜそんな言葉が出た?)が決まれば、必然と動きや表情が変わります。


なんてコミカルなのでしょう!マスクの口元は仕方ないにしても、前髪は表情を隠してしまうので、よくないですね。


ほぼ全員が裏付けをもとに動けていたシーン。目線や動きに説得力があります。


<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。


役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と9つの質問でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。



人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️


以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには凄いことが書かれている」と気づくようです。数年分を見返してみてね!!みなさん、色々気付けるようになってきていますよ!


未入会だけど・・・参加したくなった!



1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



レッスン生の感想(抜粋)



アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。



面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️


ほぐし・発声・送受信


・いつもより重心を落としたら、お腹の下の方で安定した声を出せた。
・Bさんの第一声がぱーんと飛んでいた。
・疲れてくると喉の方からの発声になるので気をつけたい。
・大きくジャンプをしながらじゃないとまだまだ相手に飛ばせないので、ジャンプしなくても飛ばせる状態までもっていけるようになりたい。
・しゃがんで跳ねる時に相手に渡す、をイメージしたら自然に渡せたような気がした。色々な台詞の時にもこのイメージを忘れずに相手に届けられるようにしたい。
・跳ねることに夢中になりすぎて届ける方向まで意識できなかった。届けたい相手のことも意識して、相手がいる方向に確実に飛ばせるようにしたい。
・ジャンプしていても足で止めてしまうとエネルギーが生まれなくなってしまう、そのほんの少しの違いだけでエネルギーが生まれるか無くなるか変わってきてしまうのが衝撃だった。
・先生の「台詞を言うのは(役を生きるのは)相当疲れる」という言葉を聞いて、インプロをやったときのことを思い出した。あれが基準、と言われたのに全くそこまで必死にやれていなかったと痛感した。短い台詞であっても最大限に集中して言っていかないといけないと改めて感じた。
・でも、集中するのと怖くなるのは違うので、集合しつつも怖くならないようにしていきたい。
・飛びながらやると声が出る実感があったが、もっとしゃがんでジャンプしながらやると、スパーンと声が飛んでいった。飛ぶことに意識が行くと全然飛ばないのも実感した。
・Aさんの声がはじめは怖かったが、だんだん相手に届くようになったのが分かった。
・もう少し大きな声で言えたら良いなと思うので、次はがんばります。

脳トレ・シアターゲーム


・上と下を使えたので良かった。
・Cさんが、人のいないところにたくさん行っていた。
・Dさんは、他の人とぶつからないように、上手に動いていた。
・即座に反応できないことが何回もあったので、全ての神経を集中させて瞬時に反応できるようにしたい。
・視野・神経を広く向けられるようにしたい。
・自分の番になってもすぐに動いたりしゃべることができなかった。
・前回はもっと間違えていたけど、少しは間違えないようになった。
・新しいことを覚えてすぐに言えるようになりたい。
・もっと上下左右を使えたと思った。
・瞬時にポーズをとった時に他の人と被った!となり動きたくなった。自分だけでなく、他の人の今いるところからの次の動きも予測できると良いと感じた。
・上下左右でももっと立体的に身体を使えた。

エチュード


・Bさんがとにかくすごかった!自分の役を、お話を楽しんでその世界を生きていて、その楽しさが伝わってきた。
・自分の役の目的、その行動を取る意味、その台詞を言う意味、全てを理解して自分の中にしっかり落とし込むことで全てが繋がって自然と役として生きられるのだな、というのがCさんを見ていてよくわかった。
・Cさんは役として生きていたから台詞が台詞っぽく聞こえなく、そのキャラから出てきた言葉に聞こえた。台詞の裏に隠れた本当の言葉が聞こえてきた。
・台本解釈、役の解釈がまだまだでわからない部分をなんとなく、で済ませてしまってるから動けないし、自分のキャラを出せない。みんな同じ役にみえてしまうんだな、ということを痛感した。
・自分が納得できるところまで役、話を落とし込み、なんで今動いたの?なんでその台詞言うの?などの質問にすぐ答えられるくらいにしていきたい。
・私ではなくその役を生きられるようになりたい。
・心のブツブツが全くないから、自分の台詞の時だけ出てきました!になってしまった。常に心の中でブツブツ言いながら心の動きを止めずに、その動きの延長で台詞を言えるようにしたい。
・周りとの関係性を見せるのがまだまだできない。もっと積極的に相方と関わって、なんだかんだずっと一緒にいる友だち、みたいな感じを出せればよかった。その為には周りが何をしているか、周りにもっと意識を向けて他の役がやっていることを感じられるようにする。
・台詞のスピードが全部同じだからどんな役をやっても同じに見える、と言われ、感情や役に伴って台詞のスピードを変えることの大切さを痛感した。スピードを変えて台詞を言う練習をし、スピードが変わるとどんな風に聞こえるかを試してみようと思う。
・安心感を得たいからすぐ相手に近づいて、近い距離で台詞を言いたくなってしまう癖を直したい。大きな声で台詞を言う練習をしている意味がなくなってしまう。離れた場所からでも的確にその相手に伝えていきたい。
ちゃんと生きれたので良かった。
・お芝居の中で生きるのが、少しわかった気がする。
・とっても楽しかった!立ってと言うときが一番楽しかった。
・この役はいっぱい走ったりもぐったりすると思うから、そんな風にできたと思う。
・台本に書かれていない部分(ティーポット)がよくできたと思う。やってておもしろかったです。
・寝るところも、やってておもしろかったです。
・Dさんは、なぞなぞのところで後ろで「やめなよ~!」っていう動きをしてて見てておもしろかったし、とっても良いなと思った。
・セリフがないところでも、他の役とたくさんお芝居できて楽しかった。
・みんなで共有事項を決めたり、動いていた時に動機としての動きや感情に繋げられておらず、頑張って覚えなくては!という感じになっていたと後から思った。だから、その場面が来てからそうだった!という形で一歩遅れたり、段取りになってしまった。
・動きとセリフが動機があって繋がると全体的にとても自然だと思った。
・Cさんの台詞、動きが一つ一つ全てに動機があって目的もしっかりしていて圧倒された。声も飛んでいて1番役としてしっかり生きていた。
・自分の動きに動機がなかったので、どこか客観的に周りを見てしまっていることに気がついた。
・気持ちが繋がっていなかったので、セリフを言っても1人だけお遊戯会的になってしまうのが気になって素になってしまった。途中で恥ずかしくなってしまった。
・現実世界と絵本の中の世界との違いを見せられるのは自分しかいなかったのだから、もっともっと周りの環境や違いを見せなければいけなかった。


内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。


◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️

アンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。


気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



2024 特別レッスン内容(予定)



来年2024年は、ミュージカルレッスンと、初の朗読劇レッスンを行う予定でおります。

朗読劇をベースに、ミュージカルや音楽劇となる場合も!

皆さんのアンケートには、千と千尋のアナザーストーリーのような話のミュージカル化、また、新作を期待してくださっているようでしたので、そのあたりをふまえオリジナル台本を考えたいと思います。

子役、俳優、声優、アイドル、ボーカリスト、必見の内容の予定です。

乞うご期待!


以前のオーディション対策レッスンの記事



今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)